整形外科
整形外科
概要・診療方針
学童期に多い成長期の側弯症(特発性側弯症)や姿勢異常、および成人脊柱変形(変性側弯症、脊柱後側弯症)の患者さんに対して専門的に治療を行っております。 10 歳以降の思春期を迎えた女児に多く発症する思春期特発性側弯症は、よくご相談を受ける「整骨院」や「ぶら下がり健康器」による矯正は期待できず、早期診断・治療が必要とされます。また成人期の側弯症ではいわゆる'腰曲り'を来し、頑固な腰殿部痛や、姿勢異常、下肢の神経痛などにより、立位、歩行が困難となります。 以前は高齢のため手術が行われないことも多かったのですが、近年では保存的治療で改善が見られない場合には、手術治療を行うことも増加しております。
医師・スタッフ紹介
名誉院長
藤本 吉範 Yoshinori Fujimoto
脊椎・脊髄センター長
主任部長(総合統括)
山田 清貴 Kiyotaka Yamada
脊椎脊髄センター 部長
整形外科 部長
宇治郷 諭 Satoshi Ujigo
整形外科 部長
土川 雄 司 Yuji Tsuchikawa