2024年6月より検査室が南棟(新棟)へ移設しました。それに伴い生化学免疫検査も機器更新したものがありますので、ご紹介させていただきます。
〇搬送ライン
この度の更新で、生化学免疫検査測定機器7台、凝固検査測定機器2台を接続する県内有数の搬送ラインとなりました。

採血された生化学/免疫用検体は遠心分離後、分注装置で各容器に分注され、測定装置/保冷庫へと運ばれます。

〇測定機器
◆生化学検査測定機器


TBA-FX8へ機器更新されました。試薬庫が大きく、たくさんの測定試薬を設置することが可能です。測定項目は、AST、ALT、LDH、ALP、γ-GTPなどの酵素項目、総コレステロール(T-CHO)、中性脂肪(TG)などの脂質や蛋白・電解質などがあります。
◆免疫検査測定機器


免疫検査の主な測定項目はB型肝炎やC型肝炎などの感染症や、CEA、CA19-9などの腫瘍マーカー等です。
HISCL-5000とルミパルスL2400という機器で測定をすることになりました。
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