概要・診療方針
- 衛生管理を徹底し、安全で美味しく、食べやすい食事を提供する
- 栄養・食事療法の専門家として、患者の栄養や食事に関する問題点を解決する
- 患者や家族が食事や栄養補給を自己管理できるようになる栄養食事教育を行う
栄養科栄養科は診療に役立つ正確な検査情報をより早く提供できるよう日々努めています。
最新情報
栄養科では、管理栄養士13名と、委託会社(株)日米クックの職員と共に、個々の患者さんの病態に合わせた食事を提供しています。
各病棟に管理栄養士を配置しており、病態に合わせた食事内容の説明、食欲のない患者さんや低栄養の患者さんへの、個別対応による食事提供を行っています。
また、医師・看護師・薬剤師などの他職種と連携したチーム医療にも参加しており、栄養サポートチームでは、管理栄養士が中心となって活動し、栄養状態の改善を行っています。
管理栄養士の 主なチーム活動 |
栄養サポートチーム(NST) |
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褥瘡対策チーム | |
緩和ケアチーム | |
認知症ケアチーム など |
栄養食事指導では、個人栄養指導と集団栄養指導を実施しています。個々の病態やライフスタイルに配慮しながら、患者さんやご家族と相談のもと、日常生活での実践が可能となるようなアドバイスを心がけています。
腎臓内科 主任部長
栄養科 主任部長
内科専攻科 部長
下田 大紀 Hironori Shimoda科長
上村 真由美 Mayumi Uemura科長補佐
白川 紗月 Satsuki Shirakawa副主任
長曽我部 弘子 Hiroko cyousokabe日米クック | 54名 |
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朝食 | 昼食 | 夕食 |
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7:30 | 12:00 | 18:00 |
治療食として適切な調節を行いつつ、おいしく召し上がっていただけるような食事提供を心がけています。
項目 | 内容 |
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一般食 |
特別食以外で、年齢や性別に配慮した食事 常食、軟菜食、5分菜食、3分菜食、小児食、離乳食、産褥食 等 |
特別治療食 |
病状に応じて、エネルギー、たんぱく質、塩分などを調節した食事 糖尿病食、心臓病食、腎臓病食、透析食、消化器術後食 等 |
その他 (個別対応) |
一口食・食欲不振食 化学療法等で食欲が低下した方へ、嗜好を重視した少量・多品目の食事 嚥下調整食 飲み込みが難しい方へ、食形態に配慮した食事 ※咀嚼が難しい方へは、別途きざみ対応も行っています |
入院中のお部屋からも四季の移り変わりを感じていただけますように行事食を導入しています。
行事食医師の指示に基づき、管理栄養士が食事のアドバイスをさせていただきます。栄養指導は完全予約制のため、ご希望の方は主治医へお申し出下さい。
「糖尿病教室」、「心臓病教室」、「がん教室」、「マタニティクラス」を実施しています(腎臓病教室は中止中)。
咀嚼・嚥下困難の方に対応した食事の提供を行っています。嚥下調整食については、日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021に沿った内容としています。
また、地域の病院と連携して形態調整食対応表と各病院形態調整食一覧を作成しています。
連携病院 | アマノリハビリテーション病院 |
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大野浦病院 | |
廿日市記念病院 | |
広島西医療センター |
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