2010年5月アーカイブ
平成31年4月末現在
昭和21年8月 | 佐伯郡37ヶ町村および農業会が出資して地御前村元旭兵器(株)の工員宿舎を買収し農業会病院の誘致を決定 |
昭和22年12月 | 診療科目4科(内科・外科・耳鼻科・歯科)病床数60床、職員20名で広島県農業会佐伯病院として発足 |
昭和23年4月 | 婦人科新設により5診療科 |
昭和23年6月 | 眼科新設により6診療科 |
昭和24年12月 | 結核病棟開設(一般49床、結核11床) |
昭和25年5月 | 外来診療室拡張のため(一般44床、結核11床)計55床に変更 |
昭和26年3月 | 一般病床25床、結核病床25床 計50床に変更 |
昭和29年6月 | 一般病床37床、結核病床42床 計79床に変更 |
昭和31年7月 | 小児科新設により7診療科 |
昭和32年5月 | 看護婦宿舎完成 |
昭和36年11月 | 医師住宅完成 |
昭和37年1月 | 病棟増築(一般130床、結核20床) |
昭和37年6月 | 皮膚泌尿器科新設により8診療科 |
昭和37年7月 | 整形外科新設により9診療科 |
昭和40年6月 | 病棟増築(一般160床、結核20床) |
昭和41年2月 | 総合病院の認可を受け、佐伯総合病院となる |
昭和49年9月 | 結核病床20床一般病床へ転用、16床増床し196床に変更 |
昭和54年1月 | 脳神経外科新設、皮膚泌尿器科が分離独立し皮膚科・泌尿器科となる11診療科 |
昭和54年4月 | 病棟増築(270床) |
昭和54年4月 | 現在の広島県厚生農業協同組合連合会廣島総合病院に名称変更 |
昭和55年2月 | 第二次救急医療指定病院となる |
昭和59年7月 | 病棟増築100床(370床) |
昭和60年4月 | 麻酔科新設により12診療科 |
昭和60年9月 | 放射線科(治療部門)新設により13診療科 |
昭和60年10月 | 放射線治療棟完成 |
昭和63年4月 | 心臓血管外科新設により14診療科 |
昭和63年7月 | 放射線科(診断部門)開設 |
平成元年4月 | 神経科心療科新設により15診療科 |
平成元年4月 | 大竹市栗谷診療所の委託運営開始 |
平成元年6月 | 病棟増築60床(430床) |
平成2年8月 | 形成外科標榜 |
平成2年11月 | MRI棟完成 |
平成4年3月 | 院内保育園開園 |
平成6年5月 | 訪問看護ステーション開設 |
平成9年2月 | 災害拠点病院 |
平成9年9月 | オーダリングシステム稼働 |
平成10年9月 | 広電・JA広島病院前駅開業式 |
平成10年10月 | 新築病棟増築工事完成 |
平成11年4月 | 病棟増床59床(489床) |
平成11年8月 | 特定集中治療室管理(4床) |
平成11年11月 | 居宅介護支援事業所開設 |
平成12年2月 | 増改築工事完成 |
平成12年4月 | 病棟増床89床(578床) |
平成12年6月 | 開放型病床(20床) |
平成13年10月 | 呼吸器外科新設により16診療科 |
平成15年2月 | 一般病床8床を透析用ベットに転用(570床) |
平成15年10月 | 臨床研修指定病院指定許可 |
平成16年8月 | 地域医療支援病院 |
平成18年8月 | 地域がん診療連携拠点病院 |
平成18年8月 | 電子カルテシステム稼働 |
平成20年4月 | 一般病床9床を外来化学療法用ベットに転用(561床) |
平成21年4月 | DPC対象病院 |
平成22年4月 | センター制度の導入 |
平成23年4月 | 地域救命救急センター開設 |
平成23年9月 | へき地医療拠点病院 |
平成24年10月 | ローソン広島総合病院店オープン |
平成25年2月 | 糖尿病センター開設 |
平成25年4月 | 医療福祉支援センター開設 |
平成25年4月 | 脊椎・脊髄センター開設 |
平成25年10月 | 内視鏡センター開設 |
平成26年1月 | 電子カルテシステム更新 |
平成26年10月 | 廿日市市地域医療拠点等整備に関する基本協定調印 |
平成26年11月 | 第3駐車場運用開始 |
平成28年10月 | 救命センターHCU病床の高規格化(ICU整備)のため、3床一般病床へ変更 |
平成28年11月 | 老朽化に伴い医師住宅・看護師宿舎解体(平面駐車場整備) |
平成30年4月 | 総合診療科開設 |
平成30年9月 | 外来化学療法治療室を東8階へ移設 |
平成30年10月 | 病棟減床30床(531床) |
令和元年8月 | 第1駐車場へ立体駐車場建築工事開始 |
令和2年3月 | 立体駐車場運用開始に伴い第3駐車場閉鎖 |
令和2年4月 | 廿日市休日夜間急患センター開設 |

▲昭和29年
昭和21年6月佐伯郡内の町村長および町村農業会長の代表の方々が県農業会を訪れ、廿日市方面の緊急対策として原子爆弾による負傷者に対する医療施設を設置するよう強い働きかけがあった。そのため佐伯郡37ヶ町村および農業会が出資して地御前村元旭兵器(株)の工員宿舎を買収し農業会病院の誘致を決定する。
昭和22年12月23日、四診療科、スタッフ総員20名、60床の病床を有する農業会佐伯病院として開設された。その後、昭和37年と40年に相次いで増床と診療体制の充実を図り、昭和41年には総合病院の認可を受け、名称も佐伯総合病院と改称された。

▲昭和60年
爾来、同地域は広島市のベッドタウンとして開発が進み、診療圏人口の増加に伴って施設の狭隘化を来したため、昭和54年には大幅な増改築が行われ、これを機会に名称も現在の広島県厚生農業協同組合連合会 廣島総合病院と改められた。その後更なる人口増加に伴う医療需要の増大により地域の中核的病院の性格を持つに至り、昭和55年には二次救急病院の指定を受け、また昭和59年および平成元年には増築増床工事が実施され430床となる。

▲平成12年
更に平成9年5月には、施設の狭隘化と老朽化に対する対策として新棟建設と既存棟の改築工事が開始され、平成10年10月末に新棟完成、平成12年2月には全工事が完了し、同年4月より578床となる。その後透析用ベッドへの転用により平成15年に570床、外来化学療法用ベッドに転用により平成20年に561床となる。

▲平成23年
広島西二次保健医療圏の三次救急患者への速やかな高度医療の提供と、広島都市圏域全体の救急医療体制の充実強化のため、平成22年8月から平成23年2月にかけて救急棟新築工事が行われ、平成23年4月には「地域救命救急センター」19床を開設した。
名称 | 広島県厚生農業協同組合連合会 広島総合病院 |
所在地 | 〒738-8503 広島県廿日市市地御前1丁目3番3号 |
開院日 | 昭和22年12月23日 |
許可病床数 | 531床(地域救命救急センター16床を含む) |
病院長 | 石田 和史 |
職員数 | 1,087名(医師141名、看護職員680名、医療技術職員171名、その他95名) |
事業 |
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診療圏内人口 | 約28万人 |
指定等 |
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診療科目 | 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、内視鏡内科、肝臓内科、膵・胆道内科、食道・胃腸内科、腎臓内科、糖尿病・代謝内科、緩和ケア内科、化学療法内科、神経内科、精神科・心療内科、小児科、小児アレルギー科、外科、消化管外科、肝・胆・膵外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓・血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、麻酔科、救急科、腹部救急科、脳血管救急科、心臓血管救急科、放射線科、放射線治療科、放射線診断科、歯科口腔外科、形成外科、病理診断科、リウマチ・膠原病科 |
認定 |
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年間手術件数 | 約5,500件 |
病棟 | 12病棟(地域救命救急センターを含む) |
施設の設備内容 | 4床室と個人編成(東棟は4床室・2床室・個人編成) |
西棟全棟シャワートイレ、洗面所設備、個室はシャワー室完備 | |
機械装置浴室 | |
各病棟に病棟食堂設備 | |
ナースセンター内搬送設備ダムウェイター設備(薬局および中央材料室間) | |
ハンディナース携帯システム(ナースコール用) | |
エスカレーター設置(外来1階~2階間) | |
中央採血室(採血管オートラベラー設置)、点滴室・化学療法 | |
ベット・マット消毒洗浄装置設置 | |
病院情報システム | 電子カルテシステム 平成18年8月稼働 |
保健予防活動 | 巡回検診、人間ドック(外来・入院)、原爆検診、脳ドック、肺ドック、他 |
健康教室 | |
地域医療連携室 | 地域の保険医療機関との連携 |
がん相談支援センター | |
併設事業所 | 訪問看護ステーション |
居宅介護支援事業所 |
2022年4月1日現在
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