この春よりJA広島総合病院　歯科口腔外科で歯科医師として研修させていただいています。約2ヶ月経ちましたが、日々充実した研修医生活を送ることができています。

当科では、粘膜疾患や顎関節症、智歯抜歯などの外来での診療や、癌や腫瘍、嚢胞などの全身麻酔下での手術、さらに外傷により救急車で運ばれてきた患者さんの応急処置など、様々な症例を経験することができます。

また、全身疾患の既往がある方もたくさんいますが、すぐに医科の先生へ相談することができ、全身的疾患を含めた勉強もすることができます。

歯科研修医は1人しかいませんが、医科研修医の同期たちと研修医室が一緒であり、病院内の行事で共に行動することや、休日には息抜きに遊びに行くこともあります。

今後、4ヶ月間の開業医での研修、2年目には6ヶ月間の麻酔科研修などもあり、総合病院での研修と一般歯科での研修とを両方経験できるため、今から楽しみにしています。

歯科医師としての第一歩である研修先に選んで後悔しない生活を送ることができると思います。

平成30年度歯科研修医　平田ひかる

JA広島総合病院 歯科研修医として、4月から1ヶ月半経ちましたが非常に充実した毎日を送れています。
当科では外来での診察から口腔領域の手術まで、患者さんの全身状態を考慮しながら様々な症例があり、総合病院ならではの、勉強になる事がたくさんあります。

さらに、医科の方とも連携が強く、全身状態で分からない事があれば気軽に質問できる同期や上級医の先生方、看護師さんいらっしゃるため、安心して勉学に励む事ができます。
また、4ヶ月間は開業医での研修プログラムもあるため、口腔外科だけではなく、一般歯科治療も学べるので今から楽しみです。

歯科研修医は1人しか採用がありませんが、上級医の先生や衛生士さんの他にも、他職種の方とちともたくさん交流があり、日々楽しく働きやすい環境で研修できている事が幸せです。
是非、来年度JA広島総合病院で歯科医師としての第一歩を歩んでみて下さい。

平成28年度歯科研修医　二神　聡

私はこの4月よりJA広島総合病院歯科口腔外科で歯科医師としての第一歩をスタートさせました。当科では智歯抜歯や粘膜疾患などの外来での診察や、癌や骨折などの全身麻酔での手術など、本格的に口腔外科を勉強しようと思っていた私にとっては毎日が勉強になっています。それだけではなく、毎週火曜日に行われる研修医対象の勉強会ではちんぷんかんぷんになりながらも、総合病院で働く歯科医師として必要な医科の知識も少しずつ勉強しています。特に全身疾患をかかえた患者さんの全身管理などで分からないことは口腔外科の指導医の先生はもちろん、医科の先生方や看護師さんに指導していただいています。

11月からは4ヶ月間開業医での研修もあり、新たな視点で勉強できるのも楽しみです。また、2年目では麻酔科に６ヶ月、救急・集中治療科で1ヶ月研修があり、ここでもさらに知識を深める事ができます。

歯科研修医は1人なので不安もありましたが、医科研修医の同期たちに恵まれ、不安もすっかりなくなりました。研修が始まって2ヶ月ですが、学ぶときにはしっかり学び、リフレッシュするときにはしっかり楽しむ、しんどいときには同期に相談しながら、毎日を過ごしています。様々な事を様々な場所で経験できる環境で、歯科医師をスタートさせてみませんか？

平成27年度歯科研修医　庭田千恵子

JA広島総合病院歯科研修医一年目の大井尚志と申します。
私が当院での研修を志望した理由は広島西部地区の中心病院であり様々な症例を経験できると思ったからです。

研修生活も半年を終え、充実した日々を過ごしており、顎骨腫瘍や口腔がん、交通外傷、粘膜疾患といった様々な症例、また周術期の患者様の口腔ケアも多く、まさにチーム医療の重要性を実感しております。口腔外科として医局の先生は少ないですが、研修医は1人であるため質問しやすく、また実技も丁寧に時には厳しくご指導していただいています。
また4ヶ月間は地域の歯科医院研修を行い、一般歯科治療、インプラント、矯正といった、総合病院とはまた違った症例を違った視点で学んでいます。

研修医室は医科研修医と同じ部屋があり、全身管理等不明な点があってもすぐ質問や相談ができる環境です。また、同期の医科研修医とは仲が良く、他職種の同期ともバレーボール大会等交流する機会が多いため、楽しく過ごしています。

本当に当院での研修はやる気次第で、広島一充実した研修を送れると思うので、ぜひ見学にきてください。お待ちしています

平成26年度歯科研修医　大井 尚志

JA広島総合病院で1年間の研修を終え、現在は歯科医師として6ヶ月麻酔科、1ヶ月救急・集中治療科で勉強させていただいています。

研修医時代には医師としての基本姿勢や態度を学べるだけでなく智歯抜歯や口腔外科手術などに携わることができます。また、麻酔科では歯科麻酔だけではなく整形外科や耳鼻科、脳神経外科など他科の手術の麻酔もたくさん経験させていただきました。
慣れない環境の中で指導医に報告・連絡・相談を適切に行うことの必要性や患者の全身状態の把握や緊急対応も学べたと思います。医療者間でのコミュニケーションの大切さはもちろんですが、患者様とコミュニケーションをしっかりとり良好な信頼関係を築くことの重要性も改めて実感しています。

初めは不安ばかりでしたが、同期や上級医、医療スタッフ、事務の方々まで多くの人に助けていただきながら頑張れていますので、新しい環境に身を置いて色々なことを経験したい方は当院での研修を是非考えてみてください。

平成25年度歯科研修医　加藤 大喜