呼吸器リハビリテーションチームの目的

呼吸器リハビリテーションチームは、患者さまの速やかな回復、早期退院を目的に連携を強化しています。リハビリテーション科では理学療法士と作業療法士が患者さまをサポートしています。

呼吸器外科患者さまへの関わり

2016年9月から肺の切除術を受けられる全ての患者さまを対象に、包括的リハビリテーション介入を開始しました。入院時は初期評価を行います。オリエンテーションは入院中の過ごし方や早期リハビリテーション介入など、専用のパンフレットを配布し退院までの流れを説明します。手術後は１日目から主治医の指示のもとリハビリ介入を開始。入院期間も多職種と連携しながら退院までサポートしていきます。

▲入院中のサポート

呼吸器内科患者さまへの関わり

2017年4月から包括的呼吸リハビリテーションを開始しました。"入退院を繰り返されている患者様が安心して地域で暮らせるように"という思いからです。主治医の指示の元、入院早期より多職種がチームで関わることで、患者さまの速やかな回復および早期退院へ繋げています。

▲指導用パンフレット

▲他職種カンファレンス