眼科

診療実績

主な診療実績のご紹介

2023年度の手術件数は白内障が317例(全例PEA+IOL)、緑内障87例、翼状片3例、その他3例で計446例でした。緑内障手術は2016年末から合併症の少ない極小切開緑内障手術(低侵襲緑内障手術)であるマイクロフック線維柱帯切開術眼内法(μLOT)に加え、2024年度よりistentを導入し積極的に行っており、良好な結果を得られています。この術式では入院期間は長くても2泊3日(通常1泊2日)で、早期の通常生活への復帰が可能です。白内障手術は、極小切開白内障手術を行っています。他に、レーザー治療(後発白内障切開術、網膜レーザー、緑内障レーザー)や糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症・網膜静脈閉塞症に対するマキュエイドテノン嚢下注射と抗VEGF薬硝子体注射も施行しています。